COLUMN

栄養素は数多くある上、相互作用まで含めると必要な知識量は膨大なもの。
あなたの素朴な質問に栄養科学のプロフェッショナルMVPが答えます。
栄養素やサプリメントについて正しい知識を得て、健康な生活を送りましょう。

01

日々、体の栄養は足りている?

→男女共に足りていない

現代人の必須栄養素の摂取状況を、基準値=理想の摂取量と比較したのがこれらのグラフ。代表的な8種の栄養素だけ見ても、男女ともに全般的に不足しているのが分かります。それぞれ年代別に比べてもそこまで大きな差はないものの、特に、男性はビタミンAとビタミンCが、女性はそれらに加えてビタミンDと鉄が足りていません。物理的でも精神的でも体に過度なストレスがかかるとビタミンCは大量に消費されてしまうし、女性は毎月の生理によって鉄不足になりやすいもの。また、ビタミンAを多く含有するレバーやニンジン、ほうれん草などに苦手なものがあると食べ物からなかなか摂取できなかったりも。こうした日常のさまざまな理由から、どの年代になっても必須栄養素の不足は解消されない状態が続いています。

必須栄養素とは、人間の体内で生合成できないか、または、合成されても必要量に満たないため、食品から摂取する必要がある栄養素のこと。しっかり補充が必要なもの、微量でもいいものなど多様ですが、その数は数十種類にも及んでいるため、食事ですべてをカバーするのはなかなか難しいと言えます。

MVPは、ビタミンA、B群、C、D、Eからビオチンや葉酸などのビタミン類と、鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル類の27種類の必須栄養素が1回分ずつ1包にまとまっているサプリパック。メニューを一生懸命考えなくても、いつもの食事にプラスして飲むだけで、一日の摂取推奨量をクリアできます。あなたの毎日、MVPでサポートしませんか?

02

何が足りないと、どうなるの?

→栄養素別にチェックしてみましょう

栄養が足りないと日々の不調が表れてきます。
例えば、貧血には鉄分が必要とはよく知られていますが、実は同時にビタミンC、ビタミンB12、タンパク質も必要になります。特に、ストレスにおいては、たくさんの栄養素が関わっています。

このように、ひとつの栄養素だけ摂取しても、体の諸症状は防ぐことはできません。単独では働けず、他の成分と作用しあって初めて効果を発揮できるものも多いので、各種ビタミン・ミネラルほか体が必要とする栄養素を日頃から意識してバランスよく摂取してこそ、体が整い、健康で快適な日常を送ることができるのです。

MVPはその相互作用まで視野に入れて1パックが作られているので、毎日1袋飲めばいいだけ。
日々の不調を防ぎ、ヘルシーでパフォーマンスの高い毎日へ導きます。

出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト 貧血の予防
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-008.html

出典:「日本人の食事摂取基準 (2020年版)」策定検討会報告書
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08517.html

出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト ストレスと食生活
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-001.html

出典:がん対策研究所 予防関連プロジェクト 平鹿胃がん予防研究
https://epi.ncc.go.jp/hiraka/134/219.html

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ビタミン・ミネラルは一緒
に摂った方が良いってほんと?

→片方だけでは実力を発揮できない、必ず一緒に摂りたいペア

ビタミンはミネラルの助けなしでは吸収されることも、その機能を果たすこともできません。ビタミンは体をつくる材料やエネルギーそのものにはなりませんが、3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)がエネルギーに変わるとき、筋肉や骨、皮膚に変わるときに潤滑油としてその転換の手助けをします。
ミネラルは、体の構成成分になったり、機能を調節したりする単一元素からなる栄養素です。ビタミンと相互関係を持ちながら酵素と結びつき、食物の消化・吸収、老廃物の排泄などの活性化を助けます。
この働きを網羅できるように、MVPはビタミンとミネラルが1袋にまとまっているんです。

04

尿が黄色くなったのはビタミンが
摂取できていない証拠?

→不要分が排出されているだけ。心配いりません

水溶性のビタミンである「ビタミンC」や「ビタミンB群」などは、一度にたくさん摂っても、不必要な分は排出されてしまいます。尿の黄色はこれらの吸収後に不要分が排出されているだけなので心配いりません。もし不要分をできるだけ減らすのであれば、可能であれば、1日の目安量を分けて毎食後などにお摂りいただくことをおすすめします。
脂溶性のビタミンである「ビタミンD」や「ビタミンE」は、目安量1粒を油分を含んだお食事の後にお摂りいただくことをおすすめします。

「ビタミンD」は『ミネラルコンプレックス』に含まれ、「ビタミンE」は『ビタミンEドライ』の粒に主に含まれております。
粒の形状はこちらからご確認いただけます。

05

どんな時に飲むのがおすすめ?

→食事と一緒に飲むのがおすすめです

サプリメントは食品ですので、いつお摂りいただいても差し支えございません。ライフスタイルに合わせて自由に飲んでいただけます。

「ビタミンB群」は『ビタミンBコンプレックス』、「ビタミンC」は『 アンチオキシデント』の粒に含まれております。
粒の形状はこちらからご確認いただけます。

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サプリメントと薬はどう違うの?

→サプリメントは食品です

薬は、病気の治療のために厚生労働省が認可した医薬品です。
サプリメントは, 食品です。基本的に、薬のような即効性はなく、日々の食生活で不足しがちな栄養素や機能性成分を手軽に補うことができるものです。健康で快適に生きるために、生活習慣のサポートや美容など、いきいきとした毎日を過ごすためにお役立てください。

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サプリメントを飲んでいれば食事は不必要?

→NO! あくまで食事を補う役割です。

食事で摂れなかったり不足している栄養素を補うものがサプリメント=補助食品です。バランスの取れたお食事が健康のためには一番大切なこと。食事の代わりにサプリメントを利用するのは良くありません。
本来は、バランスの取れた食事を食べて、必要な時にサプリメントを足す、という考え方が基本。ですが、私たちの食生活は外食や偏食、不規則な生活によって、どうしても栄養バランスが偏りがち。また、環境の変化から食品ががもつ栄養素の含有量が低下しているともいわれています。サプリメントの中には通常の食事では摂りにくい機能成分も配合されているので、ひとりひとりの身体の悩みにあったサプリメントを上手に利用することが、健康な毎日につながります。